川越

野口具秋です。
NHK朝ドラ「つばさ」の舞台となっている川越市は江戸時代からの天領として古くから知られる町です。個人的には13年位前、勤務先の出舗責任者として3年間在籍した町でもありました。その後も車で度々出かける町ですが、電車で出かけたのは数年振りでした。久し振りの下車は何よりも本当に多くの観光客が集まっていて「小江戸」人気と「つばさ」人気に驚きました。

本日の訪問先の川越胃腸病院、早々の到着で見慣れた景色でもゆっくりと観察。予定者のおⅠ人が時間になっても姿を見せないので電話をすると、次の駅まで行ってしまったという。先入観が強く何時も反省頻りの私以外にも、同類がいることが分かり少々安堵の気持ちになる。

駅から10分くらいの川越胃腸病院は病院幹部総出で対応に当ってくれる。院長・望月智行先生は穏やかさに医者としての慈愛に満ちていた。
感銘を受けたのは、医者の使命である患者のために最大の努力を強調されながら、切に従業員の幸せを実現する、企業経営者でありながら消化器に特化した名医であることでした。患者が、健やかに治療が受けることのできる環境作りと、スタッフの最大の満足感を実現する医療。もっと多くの病院経営者が考えなければならないと思います。

わたしは消化器系の疾患には迷わずここの病院を選び、入院治療を受けようとワイフに告げました。(平成年5月4日記)

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