おやき

昨日 10月13日に長野の知人のお店に接遇の
研修に行ってきました。

1年に一度くらい伺っているのですが、今まで長野の
駅を降り立っても「小川の庄のおやき」を気にしたこと
はありませんでした。

しかし今回はコミュニテイビジネスの授業で「小川の庄」
の皆さんが、頑張って町づくりをしていることを学びおやきを
買うなら小川の庄のものを買いたいと思い探しました。

きれいに整備された長野駅の1階に小川の庄はありました。

おやきは15種類が年間の味でそれ以外にも季節の味が
12種類ほど揃っていました。
あずき・りんご・かぼちゃをはじめシメジ野菜やヒジキがあり
お食事代わりにもなります。

おやき村は県道長野・大町線から南に2キロほど入った
小川村久木本郷の峰という峠にあります。楢やクヌギに囲まれ
小鳥やフクロウの鳴き声だけの静かな山村です。
昭和61年10月農家を改造して開村しました。
戸数11戸の小さな集落で従業員は、60歳以上78歳が定年でしたが
開村10年を機に定年をなくしました。
製造所には付設して休憩室があり、ご来村の方はゆっくり休みながら
おやきや手打ちそば、キノコ汁などの季節の郷土料理をお召し上がり
いただけます。

と記されたパンフレットが入っていました。
私も一度先輩方の頑張っている姿をこの目で見たいものだと
おやきをいただきながら、思いをはせ帰ってまいりました。
平松

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