富士山の日に思う

 水曜担当の鈴木(良)です。

 今日2月23日は何の日かご存知ですか?静岡県が、一昨年12月に条例で制定した「富士山の日」です。223は、フジサンと呼べることから、この日を制定したようです。

 この時期の富士山は、雪をいただき、空気も澄んでいることから、1年中で最も美しくその雄姿を見ることができ、「富士山の日」にふさわしいと言えるでしょう。

 本日は、県が中心となって様々なイベントが開催され、県民への気運を盛り上げていますが、反応はいま一つといったところでしょうか。小中学校を休みとする自治体も少数のようです。この日をどう位置付けるかについて、まだまだ課題がありそうです。

 富士山は、日本を代表する山であり、日本の象徴的存在です。現在、静岡県、山梨県では、富士山を世界文化遺産に登録する活動を展開しています。富士山が文化財と聞くと違和感がありますが、文化財には、建造物や、遺跡の他、自然と人間の交流を様々に表現する文化的景観も含まれるようです。

 何はともあれ、富士山は美しい、神々しい山です。富士山の価値がさらに高まり、日本各国、世界中から観光客が訪れ、地域の活性化につながることを願ってやみません。

 もうひとつ忘れてはならないことは、富士山は活火山であることです。300年前には宝永の大噴火を引き起こし、その灰は遠く江戸まで達したと言われていますが、現在、もし富士山が噴火した場合の災害は予想もつきません。

 自然への畏怖の念だけは、忘れたくないものです。

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