三島が熱い

 水曜担当の鈴木(良)です。

 3月に入り、我が家の梅の木も1分咲きとなりました。例年は、バレンタインデーの14日に開花し、今頃はほぼ満開になっていますので今年の冬はそれだけ寒さが厳しかったのです。

 大学院も1月の中間発表を終え、春休みに入っています。この時期に修論の構想をしっかり固め、先行研究の調査、調査研究のやり方など準備することは沢山あるのですが、なかなか着手出来ないのが現実であります。私のような怠けものには、やっぱりゼミ・講義があったほうが良いですね。

 三島にいる高校時代の親友から3月から4月にかけて沢山のお誘いが来ています。13日は富士宮市芝川の「富士錦蔵開き」大吟醸飲み放題?、27日は富士宮市富士根北中付近の自生カタクリ群落鑑賞と「喜八」の田舎天ぷらそば、4月2日には三島遺伝研のお花見会とコートドールのランチなど目白押しです。そして、6月と8月にはアラカン尾瀬ツアーⅠ、Ⅱといった具合です。彼は、高校教頭を定年退職し、今は別の高校の非常勤講師を務め悠々自適の生活を送っていますが、毎年のことながら企画力と行動力には頭が下がります。とても全部お付き合いはできませんが・・・

 三島と言えば、当地のNPO法人「グランドワーク三島」が全国の地方新聞社と共同通信社が創設した第1回地域再生大賞(審査委員長 岡本義行法政大大学院教授)で見事グランプリを受賞しました。市内を流れる源兵衛川の再生を住民、行政、企業が協働で取り組む活動を導入し成果を上げたことが評価されたものです。私も、昨年前述した高校時代の仲間と現地を散策しましたが、街中の癒し空間といった表現がぴったりです。一度、現地を訪れることをお勧めします。、そのあと美味しいうなぎ(うな吉、桜屋)が待っていますよ。

 先月27日、当NPO法人渡辺事務局長の講演を聴く機会がありました。シニアの就業支援活動の一環として行われたセミナーでしたが、70名ほどの方が参加されており、改めて就業意欲、社会貢献意欲の強さを実感した次第です。現在、グランドワーク三島では、政府の「地域社会雇用創造事業」の一環として、昨年よりグランドワーク・インターンシップを行っています。事業は3期にわけて実施され、延べ2400人の方が全国から三島に集まりNPOや地域ビジネスを立ち上げるために勉強に取り組んでいます。詳しくは、グランドワーク三島のホームページを参照してください。

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