海外からのうれしい知らせ

こんにちは、三橋康司です。

春ですね。
暖かくなってきました。

先日、取引先のイタリア企業からうれしい申し出がありました。
自社の製品を寄付したい
とのことでした。
その企業は、トマト缶の製造メーカーです。
被災した際にも、真っ先に連絡をくれました。

これにはちょっとしたエピソードがあるのです。

正直それまではあまりよい関係とは言えませんでした。
というのは、普段はメールでやりとりをするのですが、返事が
ほとんどなかったのです。
同じ内容を5回送ってようやく、返信ある程度でした。
これは僕が入る以前からの傾向だったようです。
その状況で引き継いだので、どうにかこの現状を変えたいと
思っていました、。

イタリア語の挨拶で始めたり、何が最近流行っているかとか
仕事以外の内容も取り入れたのです。
もらってうれしい内容とはなにか、という内容で考えました。

数ヵ月後、ようやく返答の頻度が上がってきました。
さらに、日本語を調べて記入してくれるまでになりました。

このような背景があったから、一層寄付の申し出がうれしか
ったのです。

しかし、実は問題があります。
その寄付を受け入れるかというのです。
上司は、税関等で費用が発生するからと乗り気でありません。

決定するのは会社のトップですが、そこまで話が通っていませ
ん。

海外からの申し出を、なんとか形にしたい
この問題をなんとか乗り越えたいと思います。

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