筋トレを通して得られること

土曜日担当、修士一年・木村良太です。

私はこの春大学院に入学する少し前の3月から、週に2回必ずトレーニングクラブに通っています。

雨が降ろうが風が吹こうが長期出張で不在の時以外は必ずこの週2のペースを守っています。

いや、出張中でも時間があればホテルの施設などを利用して続けています。

メニューは、1時間の筋トレ(一日はスクワットなど下半身、もう一日はベンチプレスなどの上半身。)

→45分のランニング →適度なサウナ と、みっちり時間を掛けます。

では私が筋トレを始めるに至った理由は何か。

元々の理由はやはり外見的なそれが一番でした。20代後半にしてすでにメリハリなくだらしのない身体。

これを改善してモテたい!全くの俗な動機。それ以外の何物でもありませんでした。

しかし、二ヶ月程続けていくうちに様々な「副産物」が得られていることに気がつきます。

まず第一にメンタルタフネスの向上です。

筋トレは正直言って辛いです。泣きたくなるくらい苦しいです。皆うめき声を出しながらやっています。

時に(いや、いつもですが…)「何故自分はこんなことをやっているのだろう。。」と

自らに問いかける場面があります。が、これを仕事に置き換えると、少々難解な案件があっても

「いつもあれだけ辛いことをやっているんだから」とほとんど意に介さなくなります。不思議ですね。

第二に自分にポジティブになれます。

筋トレをやる前とやった後では心の爽快さが全く違います。それは翌日も持続します。

それに連動してアイディアがどんどん浮かび、直感力・集中力が高まり、気持ちの切り替えも上手になります。

実はこれらは㈱エネックス代表取締役・山本ケイイチ氏の「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」という本にも

記されていることなのですが、実際に続けていくと全くその通りの効果が実感できるんです。驚きです。

最後に今一度氏の言葉を拝借しますと、現代は「経営者や金融マン、クリエイターなど、

常に成果を求められる人ほど、トレーニングに時間とお金を投資している。筋肉を鍛え維持することは、

もはや英語やITにも匹敵するビジネススキルなのだ」そうです。私も今やこれに近い認識でいます。

我々は日頃のゼミ活動や各々の企業活動をとおして心を磨くことを学び実践していますが、

皆さんこれにプラスして、身体を鍛えることにも注目してみてください!

人間身体が資本!!

お金があっても地位があっても鍛え上げられた肉体は手に入りません。さぁ、毎日の継続あるのみです!!

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