金環日食で吉兆となるか?

おはようございます。
昨日は、お疲れ様でした。そして坂本教授をはじめスタッフの皆様、大変お世話になりました。
思いがけず、竹ノ内さんと目の前でお話を伺うことが出来ました。優しい、心のこもった気をいただきました。
さっそく、職場に持ち帰り生かしたいと思います。

さて、日本で観察ができた皆既日食は、先週の5月21日以外で、終戦後では5回観測されているそうです。

○ 1948年5月9日(金環日食、北海道札文島で観測)
   前年5月に日本国憲法が施行、翌年4月に東京、名古屋、大阪証券取引所が設立、1ドル=360円の単一為替相場が実施、終戦からの社会、経済インフラなどの本格復興が始まる。

○ 1963年7月21日(皆既日食、北海道北東部から知床半島で観測)
   オリンピック景気に沸き、当年7月に名神高速道路が開通、翌年10月に東海道新幹       線が開通する。

○ 1987年9月23日(金環日食、沖縄本島で観測)○ 1988念3月18日(皆既日食、硫黄島東方沖海上で観測)
   バブル景気の真っ只中で、1987年2月に公定歩合が2.5%に下がり、地価が高騰し銀座などで1坪1億円を突破、4月には国鉄が民営かされJRが発足。

○ 2009念7月22日(皆既日食、奄美半島で観測)
   前年9月にリーマン・ブラザーズが破綻し、世界的に株価が大暴落(リーマンショック)が起こる。

過去の皆既日食の年は景気拡大や戦争・金融危機からの回復期にあたっており、今回も吉兆となるのではないでしょうか。昨年度、東日本大震災が発生し、今年度は逆境から転じて好転する時になることを願います。

日曜日担当  ツッチーでした。

  

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