我が子の成長を願う-鯉のぼり

 子どもの頃、(今の季節) 父が“鯉のぼり”を建ててくれた
 記憶が鮮明にあります。

 当時の自分(子ども)にはそれはそれは大きなものでした。

 時は経ち、私にも元気な息子がいます。
 そして私も父に習って鯉のぼりを建てました。
 小さな鯉のぼりですが(笑)

 しかし、何気なく毎年建てている
 鯉のぼりってどんな意味があるんだろう?
 って思うようになりました。
 意外と知らないんです。私だけでしょうか・・

 最近は本当に便利、ネット様様です。 
 さすがに情報は豊富。大まかには以下の通り。

 中国に古来から伝わる登竜門伝説にちなんで、我が子も
 健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいと言う気持ちを
 込めたもの。

 登竜門とは、「竜門」という黄河中流にある急流な滝を昇り
 きることができた鯉は龍になるという故事

 鯉は、清流だけでなく、池や沼などでも生きていけるほどの
 強い生命力があるということから鯉は出世魚と呼ばれ、
 子どもの立身出世の象徴として江戸時代から、盛んに
 鯉のぼりを飾るようになった。

 とのことです。

 この事を知り、息子の成長を願うことは私も人の親として
 当然ですが、改めて両親に感謝したいと思いました。
 ありがたいです。

 そしてその思いは鯉のぼりを通して受け継がれているん
 ですね。

 新土曜日担当M1岡田でした。
 
 皆さん宜しくお願いします。

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