「本屋さんが好き」と前回投稿した。
  電子本が普及しているが、
  本は、紙の手触りや表紙の美しさ・
  字が発する面白さと一瞬の出会いがある。
  だから本屋さんが好きだ。
 
  本を探す時、意識していることがある。
  無意識で探すと、自分の思考中心となり、
  気づくと偏った本を選択している。

  そこで、考えたのが10冊の内、
  4冊は全く関心のない本を探すという行動。
  これが、案外というか、かなり面白い発見と
  自分の思考を整理することに役立っていたり、
  結局は全て繋がっていたりする!
  ということに気づかされる。
  
  お勧めの面白い本は
    TOTO出版 
    「地球の食卓」(世界24か国の家族のごはん) 
    著作 ピーター・メンツエル+フェイス・ダルージオ

  TOTOはご存知のとおりトイレメーカー、
  その会社の文化推進部がなぜ?
  食文化とトイレが繋がっているのは理解できるが?
  そう不思議に思いながら読み始めたのが、
  この本は世界の食文化を通して
  貧困問題や資本主義がもたらす様々な問題を
  写真と共に紹介している。

  この本を購入したのは2006年5月、
  それから7年経った今、
  世界の食文化どう変化したのか?
  知りたい。
  
  M1 吉田

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「本」への1件のフィードバック

  1. 吉田さん
    こんにちは!
    もともと本を読むのが苦手でした・・・。
    だから時分の興味のある「モチベーションアップ」のような本しか手にしてきませんでした。
    吉田さんのように意識して関心の無い本を読んでみるということで視野が広がること間違いないでしょうね(^^)
    TOTOは大会社ですから色んな部署があるのではないでしょうか?