一つの実践

こんばんは。
髙橋 明希です。

本日は午前中に大学を学ぶ機会がありました。

古くからの古典から学ぶことにより、
リーダーとしての徳を高める、人望のある人間に成長することを求め実践する。

そのために、常に学ぶ環境に身を置く。
生まれつき徳のある人はおらず、とにかく学ぶこと、
学ぶ人々の中に自ら入ること。環境が大切だということを
つくづく感じました。

しかし、実践は難しいですね。

私は、やってみようと実践しようとするのですが、
なかなか実現できていないことがたくさんあります。

しかし、一つだけ実践できたことがあります。
それは、障がい者の方の雇用です。

今年、坂本先生とゼミ生の方々と学ばせて戴いている中で、
障がい者雇用ができていないことに気づき、7月から1名ですが
採用させて戴きました。

彼の仕事は、お客様に配布する資料を準備することから始まりました。

入社から3か月経過した今は、お客様の接客を中心に
受付の仕事を楽しそうに行っています。
近い将来、お客様向けの資料作成ができるように、
日報をエクセルで管理しながらパソコン操作の練習をしています。

彼を紹介して下さった施設の方が月2回ほどいらっしゃいますが、
「以前より明るい表情になった。」
「仕事中の顔つきが変わった。」
など、いつも誉めて下さいます。

私も嬉しくなります。

ゼミで学んでいることはたくさんあり、その中の一つかもしれませんが、
もしゼミで勉強していなかったら、障がい者雇用について考えていなかったと思います。

気づかせて下さった先生とゼミの皆様に感謝すると共に、
良い環境創りに励みたいと思います。

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