人本主義社会、発展期へ。サムシングエルスを創造せよ。

2013年が終わろうとしています。

拝金的な資本主義経営で拡大再生産をしてきた社会と企業が衰退期に入り、変わって良心的な人本主義経営で調和善循環を生み出す社会と企業が目に見えて輝き出す黎明期にあるという時代の変革がとても感じられる一年でした。

まもなく2014年が始まります。

人本主義社会の黎明期は来年、徐々に発展期に移行していき、その後の10年は年を経るごとに色濃く形成されてくることになるでしょう。

これから何が起きてくると予測されるかというと人本主義社会の価値観、ニーズにあった新しい商品やサービス、ビジネスが誕生してくるであろうということです。

さらには今までの概念では説明できない新たな仕事、事業、コミュニティー、それらをもっと超えたサムシングエルスが創造されてくることになるでしょう。

これからの人本主義社会に必要なモノ、コトは今はまだほとんど存在しておらず、これからのテーマです。

今、行っている職業、仕事を人本主義社会のニーズに応えるという「用途開発」で考えてみることで今までにはなかったけれども、お客様が飛びついてくる商品開発が沢山出来る可能性がとてもあります。

歴史的転換にリアルに突入です。なんというワクワク感でしょうか。

先の戦前には考えられなかった新しい産業や商品、サービスが戦後に花咲いたように、人本主義社会の発達とともに様々な新しい機会が噴出してきます。

役立ち力を高め前へ前へと進みましょう。

小林秀司

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「人本主義社会、発展期へ。サムシングエルスを創造せよ。」への2件のフィードバック

  1. 小林さん
    おはようございます!
    >これから何が起きてくると予測されるかというと人本主義社会の価値観、ニーズにあった新しい商品やサービス、ビジネスが誕生してくるであろうということです。
    我が坂本ゼミで勉強していると、小林さんの言うことが理解できます。
    正にターニングポイントになっているのではないでしょうか?
    その波に乗り遅れないようにしないといけないですね。

  2. 村田さん、いつもありがとうございます。
    わたしはこの時代変革に気づき、自らの社会保険労務士という仕事を「人を大切にする’いい会社’づくりのトータルプロフェッショナル」と定義づけし直し活動してきました。
    すると出会うご縁、お客様などステークホルダーに劇的な変化が起きてきました。
    来年どんな展開になっていくのか、まさしくワクワクです。