衝撃だった11日の浜松にある2社の企業視察

衝撃だった11日の浜松にある2社の企業視察

金曜日担当の修士1年の知野進一郎です。

4月の大学院入学前に大学院での研究テーマを「夢のある障がい者と女性の就職支援」と決めていた私。坂本ゼミの女性の同級生から絞った方が良いとアドバイスを受け、女性を「ヤングママ」とした。今月2日の先輩方の修士論文の中間発表で坂本ゼミ以外の女性の発表を聞いて、終了後、先輩に相談し、ヤングママを「子育てママ」にした。

11日に浜松市の「株式会社 長坂養蜂場さん」を視察。ぶんぶんブラザーズの兄弟の3代目、長坂善人社長と長坂恭輔専務、2代目の社長の長坂貴子お母さん。4名の役員を含んで、合計30名。社員5名、パ-トナ-13名。男性5名、女性25名、内、子育てママが7名。「子育てママ」は研究テ-マ対象にズバリだ。みんな楽しく仕事をしている。チ-ムワ-ク抜群。
今後、研究を含め買い物も楽しみたい。

「特定非営利法人六星さん」(点字は6つの点の組み合わせで文字を表現することから六星と命名された)
視覚障がい者のためのウイズ蜆塚とウイズ半田の2つの施設。
2つの施設共に目が見えない方々が、笑顔で楽しく仕事をしている。
斯波千秋施設長は相当苦労されたが、マイナス思考はまったくなく超プラス思考が2つの施設の方々に笑顔と楽しさをもたらせている。

写真は、六星さんの「布ぞうり」、わずか税込みで1000円。障がい者の心のこもった布ぞうりは2000円でも高いとは思わない。
長坂養蜂場さんの人気「二代目のはちみつ、はちみつ&マ-ガリン」。

驚きは、名古屋ICから3分ほどの自宅から1時間少々で訪問できることだ。先月の愛知県一宮市のたんほぽ介護センタ-さんと岐阜市の日本ウエストさんも衝撃だった。身近な所に立派な会社がある。ゼミで6次産業を取り上げるが、身近な愛知県の会社を選んだ。
もう一つの驚きは、理想とする障がい者の会社が浜松市にあったことだ。時々訪問して学ばせていただきたい会社だった。

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「衝撃だった11日の浜松にある2社の企業視察」への1件のフィードバック

  1. 知野さん
    おはようございます!
    私も2社に訪問しましたが、本当に勉強になりました。
    いかに自社に取り入れるかが課題です。