見える景色と見ている景色

いつもありがとうございます。
M1 福満景子です。

さて、寒さが本格的になってきました。
寒くなっても、暑い時でも
街歩きが好きです。
皆さんはどんな街歩きが好きですか。

【街の風景】

一緒に誰かと歩く街の風景でも
実は、同じ景色は見ていない。
たとえば、本好きな彼が見ている景色と
花が好きな私が見ている景色は違っていたりする。

「ねえ、さっきの感じのいい古本屋さんに
引き返してもいい?」
と彼に言われて、きょとんとする私。
「もちろん!古本屋さんがあったの?」
という会話はよくあることで、

「さっきあったお花屋さん、素敵だったね」
と言う私に、「え?どこどこ?」という彼。
「今通ってきた道の右側にあったよ」
「そうなんだ、全然気付かなかった」
ということも多々ある。

道を歩く時にその道とまったく関係のない
会話をしている場合、共有しているのは会話だけ。
目に入る情報の半分以上は共有できておらず、
自分だけのもの。

だから、同じ街に暮らしていても
同じ街を旅しても、言葉を尽くすことは大切。
伝わるように伝えることが大切だと
つくづく思う。

でも、言葉を尽くせば、きっと伝わる。
そう信じて、人とつながり
ご縁と絆を深めていきたい。

それでは、心おだやかな日曜日を
お過ごしください。
M1 福満景子

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「見える景色と見ている景色」への2件のフィードバック

  1. 福満さん
    おはようございます!
    そうそう、そういうことあります。
    だからいつも「ツイてる」と思っていると「ツイてる事」に気が付くようになります。