研修は最高の福祉

M2 瀬賀孝子 です。

 特別ゼミで、紺野社長の講演を聴き、本当に「研修は経営者が与えることの
できる最高の福祉である」としみじみ思った。
 紺野社長の話から推測して、”社員の成長のために費やす金額は、売り
上げの1~2%はあるんだろうなぁ~と思った。決算書が私のところのまで
回ってこなかったが、坂本先生のコメントでは、そのくらいはありそうだ。

 私は、人材育成の切り口で主に中堅企業の経営者をサポートするという事業
を長年やっている。
 「経営」のサポートと言わず、「経営者」のサポートと言っている。それは、人材
育成は、経営者の役目と考えているからだ。

 私の会社(株)WITの社用の封筒には「研修は最高の福祉」と印刷してある。
「研修は最高の福祉」は、私の信念であり仕事哲学である。ずっとこの哲学を
もって臨んできた。
「福祉」を広辞苑で調べると「しあわせ」とある。
「研修」は、大人が成長していくための方法である。人間とってもっとも大切で
幸せなことは、日々少しずつ自分が人間として成長し向上していることを実感
することだ。
 経営者は沢山のものを社員に与えている。その与えるものの中で、「社員
の成長=研修」を与えることが最高のものなのだ。

 私の信念を体現しているかのような「ATMこんの」社長のお話は、涙が出そ
うなくらい嬉しかった。
                          ( ATM=明る、く楽しく、前向きに)

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「研修は最高の福祉」への2件のフィードバック

  1. 瀬賀さん
    おはようございます!
    紺野社長さんのお話を伺うことができて本当に良かったです。
    弊社も少しでも近づくことができればと想いました。