修士2年を振り返り


坂本研究室で学び始めて間もなく、2年が経ちます。出会った先生方や先輩方、同期、経営者、全国の視察先の方々などお一人お一人の顔を思い浮かべながら、感謝の思いがこみ上げてきます。と同時に自分の至らなさも身にしみて、お詫びしたい気持ちやもっと力を尽くさなくてはという反省や決心があります。

論語の中で説いた孔子の言葉が胸に迫ります。「吾れ十有五にして学に志ざす。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。」(意味は「私は十五才で学問の道に入ろうと決めた。三十才で学問に対する自分なりの基礎を、確立した。四十才で戸惑うことがなくなった。五十才で天命を悟った。六十で何を聞いても動じなくなった。七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」)

40を過ぎたのに、まだまだ戸惑ってばかり。未熟な自分を振り返り、4月からはさらに初心に立ち返って前に進んでいこうと思っています。

それでは、皆さん、さわやかな日曜をお過ごしください。きょうは都内で開催の東北支援イベントにボランティア参加してきます。子どもたちとの触れ合い、どんな出会いがあるか楽しみです。(福満景子)


石巻出身の方を中心とした石巻マルシェin大森のイベント「ガラクタイズ」に参加し、子どもたちをサポートします。ガラクタを使って作品を作るので、どなたでも気軽にご参加できます。親子での参加も大歓迎です。
http://marche.reishinomaki.net/blog/2016/02/02/2%E6%9C%8820%E3%83%BB21%E6%97%A5%EF%BC%88%E5%9C%9F%E3%83%BB%E6%97%A5%EF%BC%89%E3%80%8E%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BA%EF%BD%A5%EF%BD%A5%EF%BD%A5%E3%80%8F/

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