23日、お待ちしております

23日(火)に法政大学で開催される
「第6回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の授賞式等と懇親会、16日の締め切り日前から申し込みが殺到し、締め切った。

授賞式が600名を超し、懇親会も300名を超した。過去で最大規模だ。
600名超の皆様に、18社の社員・役員の皆様の主役が揃い、この賞を贈呈していただく厚生労働省、経済産業省、中小企業庁等の大臣・副大臣、政務官、長官も国会次第だが授賞式か懇親会どちらかに参じていただくようだ。

本日19日は名古屋で開花宣言があった、23日は法政大学付近は満開前ぐらいの見頃になるようだ。
我が法政大学の田中優子総長も式も懇親会にも参加していただくようだ。

「人を大切にする経営学会」の顧問の清成 忠男(事業構想大学院 学長)先生も法政大学の総長経験者だ。
田中総長、受賞が決定後、経済産業大臣賞受賞の「サトーホールディングス株式会社」の社外取締役だったことが分かった。

どうも、「人を大切にする幸せ軸の経営」と「人を道具とする業績軸の経営」と対立するというより、大きく2つのグループに分かれて未来に向かっている感じがする。
23日は、前者(社)同志の集まりだ。

当日は、授賞式等のアワードと懇親会の入退出時と会場間の移動、2つの会場ともエレベータで会場へ上がっていいただくことになる。
坂本ゼミ生を主にご案内させていただくが、少々お待ちいただいたりご協力をお願いしたい。

初めて参加する方も多い、その方々を含め、「参加して良かった。来年はあの人を誘ってこよう」
「内の会社、大賞に該当するな」、「取引先・仕入先、大賞に推薦しよう」、、。等の言葉がいただけるように準備をしている。

小学校で健常者の子供が障がい者の子供を自然に助けた。
「幼稚園で一緒だったので」。
大人になった時に障がい者の子供が健常者の子供を助けた。
「幼稚園の時にお世話になったから」

前者(社)、障がい者も高齢者も女性も健常者も一緒。
後者(社)、障がい者も高齢者も女性も排除。健常者(社)同士の足の引っ張り合い。
どちらが正しいか悪いかの違いではない。価値観の違いだけだ。

実行委員会特別賞
学校法人池谷学園 冨士見幼稚園
横浜市港北区
経営者:玉川弘
主事業:幼稚園経営
従業員数:15名
創業・設立:1953年

受賞理由
 1)50年前から統合保育
 2)当初反対者が多かったが貫く
 3)常に全園児の10%から15%は障がい児
 4)エピソード「幼稚園でもやってたもん・・」
 5)父兄や卒園児の父兄がボランテア
 6)職員を通常の1.5倍配員

障がい児も健常児も分け隔てなく受け入れ、同じ教室で学び遊ぶという統合保育を50年前からスタート。
毎年、各クラスで1、2人(全園児の1割程度)、知的・身体に障がいのある園児がいる。
統合保育をはじめた50年前は、健常者の反発もあり、園児が集まらず経営危機となるが、信念を貫き、統合保育を続けている。

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