味方だらけの経営

昭和40年代には、他人の子どもの悪さを正す町の親父たちがいました。
また母親たちは乳房を隠しながら人前で母乳を乳児にあげることは当たり前の風景でした。
可視化された父性や母性を目の当たりにすると、子ども心に安心感がありました。
いつの間にかそんな風景が町から消え去りました。

私は、お金を稼ぐ、中流でいる、などの価値観の中、子どもを守るため、がむしゃらに働いてきました。
でも50代後半になるにつれて、「人生ってこんなんでいいのかな?」「昔の大人の方が人間として成熟してたんじゃないかな?」「志って何だっけ?」と不安に感じることもありました。
自分と家族のためだけに生きてきて、弱者のため、より良き社会のために生きていなかったからです。

坂本先生のご縁で、昨年の夏合宿に、「無敵の経営」(北川八郎先生著)を知り、勉強会に通うようになりました。
「無敵」とは、「敵のいない味方だらけの世界」の意味だそうです。
北川八郎先生からは、利よりも信に重きを置きなさい。
人があなたの背中に手を合わせて「ありがとう」と心の中でつぶやく、そんな生き方をしなさい。
などいろいろなことを教わりました。断食、瞑想も初体験しました。
それらの学びを通して、この歳で恥ずかしい話しですが、やっと私は、「人として立つ」ことを学べた気がします。
心の苦しみが少なくなり、穏やかな心でいられるようになりました。

昔の大人たちは、きっとこんな心持で生きていたのではないでしょうか?

坂本ゼミに入れていただいて本当に良かったと思います。
坂本先生のご縁で、大切にすべき価値観、生きる軸足を学べました。
メンターたち、学び合う経営者たち、私を支えてくれるゼミ生とも出会えました。
幸運を与えてくれた神様に感謝です。

M2 本田 佳世子
                    

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