「秋山木工」さん

商業界から出版された「さらば価格競争」

どこかで見た?と思う企業があると思う。

143Pからの「秋山木工」さん。
2010年の8月にテレビ東京系列の「ガイアの夜明け」で紹介されている。
同HPから、年齢も売上も当時のものだ。

「夢を実現する“丁稚”」家具工房・秋山木工

4年間はケータイ禁止、恋愛禁止、女性も丸坊主、休みは盆と正月だけ…いまどき、こんな厳しいルールの会社に若者たちが集まってくる。
現在では珍しい「徒弟制度」で職人を育てる横浜市の家具工房「秋山木工」。この不況下でも業績を伸ばし、年間売り上げ10億円を誇る。
社長の秋山利輝さん(67)も、かつては丁稚として家具職人の修行を経験し、今では皇室御用達の腕を持つ。

そんな秋山さんは27歳で秋山木工を設立、自らの経験から“職人づくり”には“人間性を磨く”ことが欠かせないと考え、厳しい“丁稚制度”を始めた。
「終身雇用制度が崩壊したいまだから、手に職を持つのは大切なこと。そのためにも“徒弟制度”が重要、人づくりが重要なんです」と語る。
その厳しい社員育成制度のもと、最初の4年間は丁稚としての修行、その後の4年は職人として家具の製作にあたる。しかし、入社後の半年まで残る新人は半分程度という。
今春も9人の若者が入社した。そのひとり、山形県出身の伊藤奨くん(18)。厳しい集団生活のルールと、先輩職人の教えにとまどい…。そんな伊藤君が、7月に行われる「技能五輪」の神奈川県大会に挑むことになった。

果たして…

世の中の流れが速い。
その流れをつかむ番組がガイアの夜明けだ。ガイアの夜明け、地デジで見れない地域は、BSジャパンで翌週の金曜日、18時から再放送されている。

この6月には似たような「原田左官工務所」さんが取り上げられた。
今回の番組テーマは「新たなプロの育て方」。今まで「見て習え」「盗め」が当たり前だった業界に新しい育成方法を取り入れて職人を育成する、そのことが取り上げられています。
当社の1年目の見習い生や女性左官 高橋さんも出演します。

最新の流れ、ヒントは日々の中にある。

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