あすからベトナム・ハノイへ。


きょうから鹿児島の母が上京し、8日間わが家に滞在します。おいしい手料理でもてなし、色々語り合いたいと思います。いくつになっても両親は子どもを第一に考えてくれるものなのだと今更ながら感じ、感謝が込み上げております。

というのも、あす21日(月)から23日(水)までの3日間、ベトナム・ハノイに行く私に代わって、母が子どもたちのお世話をしてくれることになっています。母、そして理解ある夫に感謝しています。

あすは朝8:55の羽田空港発ハノイ国際空港行の飛行機でベトナムに向かうため、家を早朝4時過ぎの出発になりますが、坂本先生や頼れるゼミの仲間たちが往復とも一緒なので安心でき、心強いです。

ハノイに到着すると「ハノイ工業大学」に直行し、坂本先生のベトナムでの講演に参加予定です。坂本先生はベトナムの3拠点で講演されますが、私たちが立ち会えるのはこの1回限り。貴重な機会です。そのほか滞在中はベトナムの優良企業や日本企業などの視察や交流が予定されています。

23日(水)は、15:40のハノイ国際空港発羽田空港行きで帰国予定です。往復とも全日空の翼です、それだけでフライトの6時間がホッと安心して過ごせそうです。

ベトナムと日本の時差は約2時間。ベトナムがマイナス2時間となり、行きは早朝出発も加わり長い1日になりますが、帰りはあっという間に終わる感じです。気候は20度前後、日本よりあたたかいので、南国育ちの私は何より有難く感じています。

普段、何かと荷物が多めになりがちですが、旅行の際は最低限に小さくまとめて、身軽に出発します。海外に行く時も少ない荷物で驚かれます。荷物が多いとそれだけで億劫になり、気が散漫になりがちです。いざという時も身軽な方が行動しやすいので、今回もスーツで往復し、替えのインナーのみ持っていく予定です。

国内は度々同行させていただいていますが、坂本先生やゼミメンバーとは初の海外です。少し緊張感もあり、楽しみでもあります。ベトナムで日本語学校の教師として働きながら暮らしていた同期に、きょうはベトナム情報を色々聞いて、あすからの3日間に備えたいと思っています。

と、その前に全体研究の最終段階として、3度目の正直で、「菓匠Shimizu」の追加原稿を書き上げるのがひと仕事です。取材後は時間をかけて約4500字の原稿を書き上げましたが、その後、先輩に見ていただき、さらに手直しをし、いよいよ最終段階になりました。坂本先生の負担を少しでも軽減できるよう、執筆にも最後まで悔いなく取り組みます。

それでは、来週は改めてベトナム帰国後の報告を楽しみにしていてください。どうか皆さまも、健やかな1週間を。

感謝を込めて。

福満景子

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