書籍「人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ」。

1年前の投稿。

書籍「人間関係に必要な知恵はすべて類人猿に学んだ」。

ガイアの夜明けで、
「チンパンジー」
「ボノボ」
「オランウータン」
「ゴリラ」
の4つのタイプ同志でフラフープを上げようとすると同じタイプ同志のグループでは上がらなかったが、タイプを混ぜると挙がった場面も鮮明だった。

本によると、比較的上手くいくのがゴリラグループで、4タイプが混ざるとチンパンジーがリーダーだと上手くいく。

チンパンジーは、感情を表に出し、人生において大切にしていることは、追求・達成だ。

「チンパンジー」
「ボノボ」
「オランウータン」
「ゴリラ」
この4つのタイプは、2つの質問だけで簡単に分けることができる。

一つ目、感情を、表に出すか、出さないか。
二つ目、人生において大切にしていることは、追求・達成か保守・安定か。

ボノボは、感情を表に出し、保守・安定。
オランウータンは、感情を表に出さないで追求・達成。
ゴリラは、感情を表に出さないで保守・安定。
チンパンジーは、感情を表に出し、追求・達成。

個人でなく「チームワーク」の時代。
たとえば、会計事務所の所長、社員(職員)が一所懸命やってお客様に褒められても、物足りないものがあると思う。
仲間との「絆」だ。

「共生」。一人だけ頑張ってやっても、何も扉が開かないと感じる時代。

きっとぼくらが生きる最高のカタチは、「誰かのための自分になること」。
何もない毎日でも君がいてくれることで、誰かにまた一つ笑顔が生まれるよ」。
(2日のNHKのプロフェッショナルより)

チームワークは、4つのタイプでタイプによって嬉しい言葉を言い、嫌な言葉をかけてしまったら、「ごめんなさい」から始まると思う。

6月23日に放映されたガイアの夜明けを改めて見る。
広島県福山市の「エブリイ」さんの後半に放映された大阪のフーズマーケット「サタケ」さん、活気ある対面販売が人気でお客様を喜ばせるには何をしても良いと言うイベント、話しが下手な中学時代野球部の社員がストラックアウトのイベントを3万円以内の予算で250名の目標に400名の参加を得た。
その店員が「社員が楽しんでいないとダメ」だと言っている。

案内人の江口洋介が最後にお客様にいかに店で快適に買い物をしていただくには、「接客する店員」が大きな鍵と言っていた。

加賀屋さんもお客様満足よりも社員(客室係)満足が先とした。

時代は法政大学大学院、坂本光司教授が言われる社員満足優先だと思うが、
依然として顧客満足が先という人も同じくらいの割合でありそうだ。
楽に簡単に、お金が先という価値観を感じる

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