「やっていられるか」「二度と書くか」、、、と思ったゼミ生も多いだろう

「やった!」
法政大学大学院 坂本光司ゼミ、去年の一コマ。

教授と担当の根本幸治さん(大手の証券会社から転職した)が、私のショックを予想し最後に手直しした原稿をいただいた。
坂本教授の赤ペンだらけの3枚の原稿に別紙2枚が特別添付された豪華版だ。
教授の達筆さの解読に1日かけ、それでも解読不明な2か所はギップアップした。

後日、「ミネルバ書房」の担当者からも赤字だらけの校正。

「やっていられるか」「二度と書くか」、、、と思ったゼミ生も多いだろう。

本日、発売されたが、重版予定だと言う。堂書房でも初のようだ。

私が執筆したのは岐阜県高山市の「ミチナル」さん。
農家の方が丹精かけても商品とならない「ほうれん草」等の端材を端財にするビジネスだ。
その取り組みを一文字一文字、「山下喜一郎」社長と共に執筆した。
「ほうれんそう」に限らず日本の安心・安全・美味しい野菜、果物等を輸出するきっかけになればと思う。

今月中に高山市に行き本を感謝の気持ちをこめてお渡ししたいと思ったが、世のため人のために新しい本の取材のために今月の予定が詰まってしまった。
山下社長も来月はしばらく高山市を離れる、5月中旬に、赤ペンだらけの教授の原稿を肴に一杯か。

夕べの「人を大切にする経営学会」の懇親会で山下社長にお聞きすると、さらに設備投資をしたり進化しているようだ。
アマゾンで山下社長に贈った。

「二度と書くか」と思った書店から再度、お誘いをいただいたようだ。
私は手を挙げたが、何人集まるか(笑い)。

ゼミを卒業した栃木県宇都宮市の「環境ワークス」の「黒崎由行」さん。
今日も白線を前に警告しているかどうかは分からないが、教授とゼミ生の執筆本をまとめあげた。これに懲りてゼミを卒業したようではなさそうだ。

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