爽やかな空気が流れたと言う

機長からのハッピーサプライズ

「CAの織谷さん、通路前方まで移動して下さい」

『お客様へご協力いただきたい事がございます』
「実は彼女は本便を最後に機内乗務員を引退致します」

「彼女はジェットスターが日本に就航した第一便からの
クルーでこの便をラストに地上職に移動となります。

わたしもパイロットとして彼女と長年チームを組んで
きましたが同僚ながら目を見張る頑張りと、ホスピタリティでした。

ただ皆様あってのフライトであり、彼女であります。
どうか皆様からの拍手で彼女を労っていただけませんか?」

同時に地上10,000メートルとしてはおそらく
史上最大級の拍手が沸き起こりました。さらに

「申し訳ありません。コックピットのドアであまり
聞こえませんでした。もう一度拍手お願い出来ますか」

なんとクールな拍手のアンコール!

その後、他のCAアナウンスは完全に声が震えていました。

最高にカッコよく、たいぎゃ素敵!でした。

なかなか日本では考えられないような乗客を巻き込んだ
クルーへのサプライズと賞賛。

ただ機長が 粋 だっただけでなく、これはきっと
会社としての企業文化なのだと思います。

先日の「日本でいちばん大切にしたい会社」
坂本光司先生の教えがとてもよく腹に落ちました。

顧客に感動体験をさせれるのは社員。そこを何よりも
大切にしないと喜ばれるサービスなんて有り得ない。

こんなあたたかい感動体験を片道9000円のチケットで
させてもらえた事に感動を超え感謝の念!

サービスは感動を超える って本当ばい!

人から優しくされていないと人に優しく出来ない。

優れたサービスを受けないと、優れたサービスなんで出来ない。

おかげで今日からの東京がなんだかワクワクして来ました。感謝

上記は、熊本県の宮川洋ランの3代目、「宮川将人」さんの5月25日のFacebookの投稿だ。
坂本教授に連絡すると相当、感動的な内容とのこと、坂本ゼミ等でも紹介された。
6月5日の静岡で開催された法政大学大学院 坂本 光司教授の中小企業論の8回目の授業後の懇親会で嬉しいことがあった。

坂本ゼミ生の新入生の静岡市清水区のホテルの支配人の「川津康文」さん。何と私が3年前の入学後に執筆した「日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標」で紹介された、「ホテルクエスト」の支配人だ。
ホテルの社長、社員が大学院に通う川津さんを支援してくれるそうだ。

川津さん、「機長からのハッピーサプライズ」を社長、社員の皆様に紹介し、爽やかな空気が流れたと言う。
日本全国で、いや海外でもハッピーにしたに違いない。

川津さん、昨夜、浜松市での坂本教授の講演会に素敵な奥さんと仲良く参加した。私の先行研究では、プロポーズは男からが6割、女からが2割、同級生等でどちらからとも言えなく何となくが2割だが、奥さんからと見たがどうか。
坂本教授は、今年正月の教授宅の視察(修士論文の指導をいただく)では教授からだったが、前へ前への方法ははぐらかされてしまった。

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