永遠の政策創造研究科

法政大学大学院 政策創造研究科 坂本 光司ゼミに入学して、修士論文を提出し卒業し、来年の3月に坂本教授が70歳の定年退官するまで学び続ける。
苦手だった、「ワード」、「パワーポイント」を操作できるようになったことも日常生活では大きい。

64歳の私、60歳を超えていたので、論文や書物、新聞等のコラム、記事を読む力もある程度身につけたが死ぬまで勉強だ。

1年の12月の中間発表のテーマは「合計特殊出生率を2.1にする」だった。
政策は静岡県の長泉町等で実施している子育て世代に行政が資金を出すこと。
女性の気持ちを理解し女性へのアプローチの仕方。
古代ローマでは戦争で男が少なくなり女性にミニスカートは履かす法律があった。
3.11の計画停電で夜、やることがなく子どもを産んだ等、ありました。

が、先行研究論文「人口増加策」をA4判1包(500枚)を出力したが使えるモノがない。

気づいた。
行政に務める人は公務員、教授も大学のサラリーマンとして2年毎に成果物を提出しないと首になるのでやむを得ず提出した論文と思った。

坂本教授や飯が食えなくなるかもしれなかった教授、転職した教授、行政で経験した教授、法政大学大学院政策創造研究科の教授は先行研究になる論文や書籍等を出している。

人生で海千山千してきた社長も大学院生で多いし、サラリーマンで学ぶ方も多い、教授から学び、教授も学ぶ。上から目線の教授だと成り立たない。

今年退官された小峰隆夫教授、来年退官する岡本義之行教授、坂本 光司教授。
だが、永遠の政策創造研究科だ。

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