坂本光司著 「経営者の手帳」 6~10/100

6、
社員がやる気を喪失する最大の要因は、経営者や上司に対する「不平、不満、不信感」である。

7、
経営者・管理者の最大の使命は、部下を管理(マネージ)することではなく、フェロー(メンバー、仲間)をリード・支援することである。

8、
社員が求める経営者像・管理者像は明確である。
一緒に仕事をしたくなる経営者像は管理者像は明確で、昔もいまも決して変わっていない。
(1)、仕事が滅法できる人
(2)、明確な指示、アドバイスをしてくれる人
(3)、決断力のある人
(4)、任せてくれる人
(5)、聞く耳をもっている人
(6)、オープンな人
(7)、公平にみられる人
(8)、誠実で倫理観のある人
(9)、努力家、勉強家
(10)、チャンスを与えてくれる人
(11)、陰ひなたがない人
(12)、現場・末端を大切にしてくれる人
(13)、細かいことを言わない人
(14)、育ててくれる人
(15)、ネアカな人
(16)、責任を取ってくれる人
(17)、リスクをとることを奨励してくれる人
(18)、個性や人格を尊重してくれる人
(19)、無茶を言わない人
(20)、信頼してくれる人
(21)、情熱をもっている人
(22)、公私混同しない人
(23),自ら率先してくれる人
(24)、フレキシブルな人
(25)、ロマンチスト
(26)、叱ってくれる人
(27)、外部に自慢できる人
(28)、情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
(29)、飲みニケーションをしてくれる人
(30)、誰よりも仕事をする人
(31)、自らの引き際を知っている人

9、
企業は企業それ自身のためにあるのではなく。企業構成員のために存在する。

10,
人財が最も嫌うのは、「管理」という名の刃物である。

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