妻の家事、子育て等を手伝っている。×だ。

「妻の家事、子育て、親の介護、ワンコの散歩を手伝っている」
ぶー ×の時代だ。

昭和の時代までは良かったかもしれない。
妻も仕事を持つ時代。夫婦で分担の真っ最中だ。

「女性は子どもを三人産むべきだ」という国会議員の発言はレッドカ-ドだ。「おばさん」、「姉ちゃん」もイエロ-カ-ドだ。食事のメニュ-を3食考えるだけでもストレスになる。家事、子育て、親の介護、ワンコの散歩等を一手に引き受けると辛い。

妻が早く帰宅するので妻が夕食を作ると言って家を出たので負担をなくしメ-ルをして楽しもうと夫婦でブロンコビリ-に行った。先月27日から狂牛病騒動で19年ぶりに輸入を再開したウルグアイ産の牛肉を発売されることをワ-ルドビジネスサテライトで知った。夫婦で時々食事をしていた。やはり美味しかった。結婚以来、夫婦で別々のものを2等分してシェアをしているのでウルグアイ産の牛肉と店員さんお勧めの肉を注文した。ウルグアイ産は厚切りで歯ごたえがあり美味しかった。男性の店員さんは他の店から来ていた。ワ-ルドビジネスサテライトを見て訪れた客も増えていると言っていた。

どの店でも「人に優しい会社」の雰囲気を感じていた。障がい者雇用についてネットで検索した。270名ほどの社員で10名も雇用している。障がい者雇用はネットで検索しても出てこない会社がほとんどだ。

帰宅して2015年にカンブリア宮殿で紹介されたので視聴した。創業者の武市靖公会長、安売りの時代があったり、狂牛病騒動で倒産しかけたり、アルバイトが冷蔵庫に入った投稿した東京の店を閉店したり、脳梗塞で3週間休養し本を読んでヒントを得た。伊那食品工業の塚越最高顧問等と同じだ。

昔お嬢さんだったお姉さんのアルバイトも海外研修に参加している。年齢男女は関係ない。店員さんが席にくるたびに聞いた。会長独自のこだわりを聞いた。中小企業は社長の独断が特長だ。「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に他薦する。

泣く子も黙る函館のラッキ-ビエロの王一郎現会長に宝塚歌劇ファンの店を提案した。即、却下された。「俺の創りたい店を創る」。
ブロンコビリ-の店で社員とその家族を大切にする経営の独特の空気感を感じて欲しい。

本テ-マに戻る。
夫婦共働き割合は2017年で48.8%で50%近い。
https://magazine.aruhi-corp.co.jp/0000-1578/

外食の割合は2017年初期から内食をかなり離している。
https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikaisetsu/hitokoto_kako/20180320hitokoto.html

主夫の割合 5%程度以上はいそうだ。
https://house-and-living.net/47

私知野、「愛犬シシィと一緒に遊んでください」から一変した。
3組に1組は離婚する時代。子育ての段階で妻は離婚するか決めるような話もある。

「企業のあり方 関連する全ての人々を幸せにすること」
「企業のやり方 相当、変化してきている」

女性が家庭外でも働く時代、色々な考え方があって良い。正社員、パ-ト、アルバイト、外国人、高齢者、女性、障がい者等すべて受け入れる時代と思う。社員、アルバイト、パ-ト一人一人異なる雇用契約の時代に突入している。

企業のあり方も地球、人類の歴史を見ると変わってきているのではないか。一つの考え方にとらわれるのではなく、色々な考え方を受け入れてトライ&エラ-を重ねて見極めていかないとあり方もやり方も気づいた時は遅かったということも考えられる。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です