好奇心

「好奇心」

最近、毎日新しいことを5分間だけやると認知症にならないと聞いた。

平成26年7月20日に放映されたNHKスペシャル、”認知症800万人”時代、認知症をくい止めろ、 ~ここまで来た!世界の最前線~を思い出すした。

認知症の方への接し方だ。

認知症の方が外国の専門家がわずか20分で①②③を行っただけで劇的な変化を示した。

①正面から笑顔で見つめる。

②触れる。掴むのではなく下から支える。

③実況中継のように話しかける。

④寝たきりにしない。

①②③は日頃のペットとの会話でも必要だ。
①③は日頃の人との会話で必要だ。家族は②の触れるも大切だ。

番組では、この他に、新薬ではなく“糖尿病”や“高血圧”などの既存薬を投与したところ、発症直後の患者の記憶力の低下がくい止められたという医学的な報告が相次いでいることや発症を5年遅らせることができること等も放映した。

60歳?定年
年齢を気にすると老けるようだ。

4年前だろうか。
法政大学大学院 坂本光司ゼミの2泊3日の合宿(企業訪問)後、坂本教授と私を含む3名のゼミ生が四国縦断をし愛媛県の先に向かった。
車中、狂気の沙汰に走らせるのは坂本教授から「好奇心」との回答があった。

5分間の内容は新しいものであれば問わない。
毎日、家族と自然に新しい会話をしたい。

生涯現役を貫きたい。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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