経営学は人間学

東大病院の元チーフドクターの森田敏宏先生からの学びに今、はまっています。年間300症例が通常なんですが、森田先生は600症例に上げました。それは、ボトルネックを1点解消しただけでした。このようなハイパフォーマンスを生み出す考え方、そして健康法、なども含めて学んでいます。中でも最近、目から鱗の言葉があります。
「判断に迷ったら不安の方を選べ」です。判断に迷うということは、そちらに行きたいのです。しかし、未知のことで不安や恐怖で迷う、という場合、背中を押してくれる言葉です。
「とりあえずやってみる」、すると意外な展開になったり、ヒントを見つけたりもする。ということだそうです。潜在意識では行きたいのに、顕在意識が失敗を恐れて行けない時、解き放つ言葉ですね。

人生はワクワク、ドキドキしながら、楽しみながら、仲間と力を合わせて、夢を愛を叶えるため進んでいきたいです。

さて、本日9/12土と明日13日は、人を大切にする経営学会第7回全国総会・全国大会が開催されます。「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞報告会もあります。

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)が大きく取り上げられています。私は、心の中に人を大切にする経営学のお城をつくる。その中に理系君こと新人のDX君をチームメンバーに入れてあげる。仲良くやって経営も楽しく成果を出す!そんなイメージを描いています。

あくまで、中心は坂本光司先生の「人を大切にする経営学」です。理系君ことDX君はピュアな心の持ち主です(笑い)。仲良くなれそうな気がします(笑い)

企業にも家庭にも、AI、ロボットが入ってきますが、中心は社員や家族の愛情、思いやり、絆、ハッピー、などではないでしょうか。

700回目のカンブリア宮殿でHISの澤田会長が出演されていました。
タイの支店では、仕事が無くなった旅行代理店の社員さんらが、アイリスオーヤマさんの商品を店舗で実演販売されていました。澤田会長はリストラはしない!と言い切っておられました!そのための生き延びる策なんですね。素晴らしいですね。感動しました。

坂本先生は、「経営は人間学」と仰っていました。本日と明日の学会で、人間学を思う存分、感動体験されてください。目から鱗の新発想の発見、そして号泣、もしくは感涙されると思います。

(人を大切にする経営学会 本田佳世子)

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