8から9割ある業績第一主義から、1割ある「社員とその家族を第一に関連する全ての人々を幸せにする経営」へのパラダイムシフト(創造的破壊)するビッグチャンスだ。

師匠の坂本光司先生が「新たな資本主義のマネジメント入門〜人を大切にする経営54の視点〜」を発刊された。師匠の一貫した主張だ。

たまたま新型コロナ禍で業績第一主義経営は売上や利益を優先するので一部の企業を除き「前年の売り上げは確保する。利益も絶対維持しろ!」とめちゃくちゃな圧力を社員に叩きつけるか、何もしないでストレスを溜めいつか爆発させる。

人を大切にする経営を広げるには

人を大切にする経営を実行している方を褒めて欲しい。

一部の金儲け第一主義の施設等を除き、障がい者雇用をしている施設、会社には師匠と坂本ゼミ生が執筆した「幸せな職場づくり〜障がい者雇用で輝く52の物語〜」をプレゼントして褒めてあげたい。

精神障がい者を雇用する鹿児島市のラグーナ出版から出版されている。

「俺は社員第一主義だが周りからは儲かってからと言われている。俺の考えは間違っているのかな」と思っている社長には経営者のノート等、適切な本をプレゼントして褒めて欲しい。

大学教授も業績第一主義を学生に教えてきたが業績第一主義経営だと新卒採用していないと学生から言われやはりそうかと思う。

銀行員と税理士は新型コロナ禍で政府が事業再構築補助金等を経営革新等支援機関同志で売上が10%以上減少している企業を連携し支援して欲しい。

ただ中小企業は仕分を代行する会計事務所は対応はできない。また、儲け第一主義の会計事務所も法外な請求をするので避けたい。

銀行員も対応できない会計事務所から対応できる会計事務所を勧めて欲しい。銀行員も融資先の継続をするのに真剣だ。

予期せぬ新型コロナ禍、人を大切にする経営学会役員を主に学会員、坂本ゼミ生、人財塾生は各々の得意分野で広めて欲しい。

たまたま私は坂本ゼミ生で2008年の5月23日から毎日続くゼミブロ、人を大切にする経営学会ブログを投稿すると共に、村田光生さんと毎日、アップされているか師匠と共に確認している。

Facebookの友達が5000人いてFacebookページのフォロワーが1300名を超えるので師匠の「経営者のノート」を3月16日から毎日、数分間の手作り動画で説明している。

明日月曜日は学会役員の方にタグ付けをし、このブログの内容を手作り動画で発信するので広げていただけたら幸いだ。

「人を大切にする経営学会」

中部支部

知野 進一郎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です