この道、念ずれば花開く

この道、念ずれば花開く

9年前に師匠の法政大学大学院坂本光司ゼミに入学した。5月初旬に先輩の村田光生さんのゼミブログの操作説明書通りやったら初投稿でき、以来毎週投稿した。1か月後にはリアルを含めて何人から見ていると言われた。当時はFacebookで2000人の友達だったが以降は大半が私の投稿を見ての友達申請をいただき、現在は5000人になっている。2008年5月23日から欠かすことなく人を大切にする経営学会ブログとして続いている。村田さんとブログを支えている。担当の方々にも感謝したい。毎週月曜日のブログは坂本先生か担当。

入学してから師匠の「経営者の手帳」現在は「経営者のノート」になり、私と同じ考えを体系化されていて驚嘆し、益々付いていこうと思った。

最初の本「逆風を追い風に変えた企業」では「TKC静岡会の坂本&パートナーを執筆したい」に対して師匠からは「一般企業にしなさい」とアドバイスをいただいたが「所長の考えでお客様の数だけ良いアドバイスをする所長がいるが、脱税指導する所長もいるので大切です」と反論した。師匠は何も言わなかったが、打ち合わせ会議後、「知野さん、坂本君は俺の弟子だ。」には嬉しかった。師匠の講演会や本で家族の食事代を会社の経費で落とす不届き経営者がいると指摘する事がある。

中日・東京新聞の夕刊に7月4日から掲載されている師匠の「この道」。日本でいちばん大切にしたい会社大賞から始まった。10社に1社は売上や利益より社員、家族を大切にする会社がある。世間では笑い者になるが本物だ。

27日に開催された人を大切にする経営学会、中部フォーラム後、イカ焼きを食べたくて「まるは食堂」に寄った。イカのメニューがなく醤油塩マヨネーズイカ焼きを特注したが、対応してくれた。大阪のしゃぶ亭も人に優しい企業だと投稿したら、大阪ヒルトンホテルのホテルマンから良く行きます。やはり人に優しいですかと言われた。人に優しい食べ物屋は特注を受け入れる。

テクノア、山﨑社長、私は亡くなった大道社長の挨拶を聴いていた。人間のスケールを感じた。中小企業で同社や社員がやりたい会社か仕事しかやらない。言うならば、互いにメリットかある産業、地域に貢献している裏方企業だ。

タニサケの松岡会長、ゴキブリが亡くなったら会社は消滅するかと質問したら人類がうまれてからゴキブリは無くならないと言われた。佐川とヤマトに集荷依頼をしているがある場合とない場合をドライバーには直ぐ分かりトラックを降りず済む。アマゾンでも購入できる。

両社共に親族外の社長だ。

念ずれば花開くは四国地方に多いがタニサケにも石像がある。

「人を大切にする経営学会」

中部支部

知野 進一郎

3名の方から私が痩せたのをガン等でないか心配していただいた。9年前の前立腺ガンの全摘手術の後遺症のヘルニア手術がトリガーとなり、玄米菜食、少食にした結果だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です