「一生の宝」

人財塾5期生として学ばせていただいている岡田瑞穂と申します。この1年間、私は何ごとにもかえがたい大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。

坂本先生に出会えて、坂本先生から学ばせていただいたおかげで、「一生の宝」を得ることができました。共に学んだ5期生の仲間、先生方、学会支部フォーラムにて出会えた方々、ご訪問させていただいた企業の皆様、私はこの1年間で多くの方とのご縁をいただき、そしてその方々から多くの大切な気づきをいただきました。皆様の温かさ、心に響く言葉、勇気、元気をいただきました。

学会支部フォーラムにて「あなたは十分に頑張っている。本気で会社を想うなら周りに助けを求めなさい。助けてくださる方は、ここに、たくさんいる。そのために、この経営学会がある。」と言われました。そのお言葉の通り、その後も、ご一緒させていただく皆様が、私の今まで誰にも話せなかった本質的な悩みを、なぜだか感じ取ってくれて、大切なことに気づかせてくださりました。

きっとそんな方々は、これまでずっと、社員一人ひとりのことをとことん大切に思い、とことん本気で考え続けてきたからこそ、その経験値から、会ったばかりの私の本質的な悩みまで見抜くことが出来るのだろうと思いました。

ある方から、感性を磨くには本物を見ること本物を感じることだと学びました。私はこの1年間で、多くの“人を大切にする「本物」の方々”に出会うことが出来ました。皆様とご一緒させていただけたことにより、私も人を大切にできる感性が磨かれていると思います。

「人を大切にする経営」について学ぶことに、私は、なぜこんなに夢中になってしまうのか。それが最近分かりました。私の夢は社員が豊かになること。全社員の笑顔を見続けること。それは、「人を大切にする経営」とイコールになります。この経営学会には私の夢に関することがたくさん詰まっています。だから私はこの「人を大切にする経営学会」にいると幸せを感じ、ここで学べることが楽しくて仕方ないのだと気づきました。

この1年間が私にとって「一生の宝」になりました。今この場で皆様に感謝をお伝えしたいです。皆様との、この貴重なご縁に心より感謝申し上げます。そして、これから先もずっとこのご縁を大切に、お付き合いしていただきたいと思っております。

1年間の学びの最後の日、3月11日を目前にし、皆様の顔が頭に浮かび寂しくてたまらないです。ただ、5期生に卒業はないと思っています。これからも、かけがえのない仲間として、ずっと共に学び続けていきます。1期生、2期生、3期生、4期生の大先輩方にも多くの学びと元気をいただいています。同じ人財塾生として、期をまたいで、これからも共に楽しく学び続けていきたいです。

これからもどうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。

経営人財塾5期生 有限会社福岡運送 取締役 岡田瑞穂

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