「海外にも通じる塾での学び」

人財塾5期生の鎌田です。株式会社日本レーザーにてシステム製品の販売をしております。

人財塾での学びは、国内・国外問わず通じるものだと改めて感じています。

当社は光技術製品を海外から輸入し、国内のお客様に販売・アフターサービスをしております。取引先のなかには、業界の雄というレベルの企業もありますが、ほとんどは数10人前後の従業員数の中小企業です。

人財塾では自社が「いい会社」になるための「あり方」を学び、どうすれば良いか考えていましたが、今度は、自社の取引先が「いい会社」なのかどうか気になってきます。

これまで取り引きしてきた会社は多数ありますが、いざ振り返ってみると、人の出入りが多かったり担当者が頻繁に変わっていた取引先は、トラブル率が相対的に高かったり、あるいはトラブル解決の姿勢も悪く、結果的にお客様に満足を与えられてなかったような記憶があります。

商材の価格力や性能だけで飛びついて、その会社の「良し悪し」まで見れていなかった自身の行動が結果的にお客様の不満に繋がってしまった、とも言えます。

一方、良好な関係性を築けている取引先は、社内で良好な人と人とのつながりがあり、「そこの会社の商品・製品をたくさん売って報いたい」という気持ちになります。「いい会社」であることを自然に感じ取っていたのかもしれません。

今更なのですが、人財塾で学んだことで説明されることがいくつもありました。

コロナも落ち着き再び海外取引先とのリアルな交流が活発化してきています。

製品・技術について取引先と情報交換する機会は頻繁にありますが、人財塾で学んだような「あり方」についての話題はほとんどしたことがありません。

今後は塾で学んだことを取引先ともシェアして広めていきたいと思います。

人財塾5期生 株式会社日本レーザー 鎌田 洋平

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