1,300人の障がい者雇用 

伊那食品工業、井上会長の投稿から

1,500人を目標に

1,300人の障がい者雇用

第13回人を大切にする経営学会の表彰式の後、皆さんにお祝いの葉書を差し上げました。一斉メール、宜しくワープロ打ちの文章に一言添えて・。

驚きました。岡山県の総社の市長が住所から全て手書きで返信されて来られました。行政で初めて受賞されその先鞭をつけられた市長です。7万人の市民に300億の予算、お忙しいのに驚きです。

記事:従業員や家族、地域社会を思いやり人の幸せを実現している企業・団体を顕彰する「第13回日本でいちばん大切にしたい会社大賞」(人を大切にする経営学会など主催)で、総社市が実行委員会特別賞に選ばれた。地方自治体の受賞は初という。市は障害者1500人雇用を目標に福祉施策を推進。現在1300人近くの就労を実現していることが「ダイバーシティ(多様性)の観点からも特筆すべき」と評価された。市の姿勢に感銘を受けた企業からの推薦もあった。17日に東京で授賞式が行われ、出席した片岡聡一市長は「受賞を機に全国の自治体にも取り組みが広がれば。市も障害のある方々のためにますます頑張りたい」と述べた。

井上のお祝いメッセージ状

略啓 第13回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞、授賞おめでとうございました。日々の、言うに言われるご苦労もあられたと思われますが、それを乗り越えられたご努力に心より敬服申し上げます。会場の雰囲気が少々、通常の授賞式とは異なっておられると感じられたかと思いますが、全て手作りの会です。司会者の宮下さんが、都度都度、確認打合せしながらの進行、でもそれが許される価値観を共にする家族の会という事でしょうか。申し上げましたように資金が豊富で運営している会ではございません。限られたスタッフ・僅かな資金(笑い)での運営、夜8時にメールが届くのも(更に笑い)無理からぬものがあります。それでも今日まで続いて来れたのは、集う企業や人達の、己の損得を超えた思い、「手弁当」精神が根っこにあるからだと再度申し上げます。過去の方々は、皆真摯で真剣に坂本先生の理念に賛同し一社でも大切にしたい会社を増やそうとされています。これからは皆さんも同じ思いでお努め頂きたいと願うものです。会の発展は関わる企業の思い一つにかかっています。今日の喜びを強い意志に代えて下さい。表彰式から帰れば現実に直面し、
時には心折れそうな時もあります。そんな時に「志を共にする企業あり」という事がどれほど勇気付けられ励まされる事でしょう。本番はこれからです。どうぞ末永く宜しくお願い致します。不一

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