シーピーセンター

「静岡県中小企業経営フォーラム21」のみなさんと

「坂本教授と行く優良企業視察豪華バスツアー」に参加。

最初に訪れたのはシーピーセンター


東名高速道路沿いの本社工場

西に向かって走行すると三好インター手前右側に見える


代表取締役 鈴木福見社長

「CPとは、最初は、コンピューター・パーツの意味だったんですよ。」

と・・・今は、どのような意味の社名なのでしょう?

お聞きするのを忘れました。

島田マネージャーに

「社長は、どのような方ですか?」

と尋ねると

「ご覧のように、ストレートで、正直で、隠しだてのない方です。」


データ処理室


減量処理後の発法スチロール

リサイクル素材として使われる。


解体、分別作業


リサイクル率95%


代表取締役の後ろにいらっしゃるのが

知的障害者の方々


80人の社員中、障害者は5名(6.25%)

社長は、

「自給800円で5時間(忙し時期は7時間)

報奨金はもらっていません。

技術を取得するとまっすぐで

何時間でも集中して作業してくれる。

採用する子は、1人でバス通勤ができる子。

健常者は、この子たちの5分の1の能力しかない。」

と語った。

教授は

「障害者のために何ができるか、

障害者雇用率は、1.8%と定められているが

愛知のT社、静岡のS社すら、達していない。

就職したいけれど働けない障害者がいる中

御社では、生かされている。

地球にやさしいだけでなく、人にもやさしい。」

と、まとめた。

昼食は、バスの中でお弁当の予定だったけれど

40分時間が出来たので、養老パーキングのベンチで

食べました。

左側にいらっしゃるのが、フォーラム21の沢根会長

※今後、旅行予定を立てる方へ

教授は、乗り物の中で、お弁当を食べることが、あまり好きではありません。

(Nasu)

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