頑張る商店街~その1~
先日、山形県新庄市に行って来ました。
目的は、山形県を走る山形新幹線の終着駅「新庄駅」のある人口4万人の新庄市に行って来ました。
東海道線や東海道新幹線に慣れ親しんだ私たちにとって、奥羽本線や山形新幹線のスピードはもとより、その時刻表や駅は想像を絶するものでした。
久方ぶりの乗車ということもあり、「私たちは恵まれ過ぎている」「大都市圏と地方圏の格差」を改めて思い知らされた1日でした。
その全ては紹介できませんが、例えば、時刻表は在来線・新幹線とも、ほぼ2時間に1本しか走っていないのです。ですから、一汽車乗り遅れたらそれこそ大変です。
しかし、それは当然です。というのは、山形新幹線は新幹線とは言え、線路は在来線と同じであり、駅構内以外は、大半が未だ単線だからです。
また山形駅は別格として、各新幹線駅にも驚かされます。例えが悪くて叱られそうですが、あえて言えば、東海道線の「天竜川駅」北陸本線の「敦賀駅」と言った感じです。
何ゆえ、そんなに遠い新庄市にわざわざ出かけたか、については次回話します。
(坂本)
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