社会起業家

4月は、ポートランドとカンボジアに行ってきました。

ポートランドは、環境問題への取り組みが全米でナンバー1の都市です。
21歳~35歳位の人々が毎週500人位移住してきています。

カンボジアは、過去10年の平均成長率9.4%。
2008年の成長率は7%で一人当たりのGDPは710ドルです。

そのうち比較都市の事例研究として、レポートをまとめてみたいと思います。

今回のブログは、カンボジアの話を少しだけ・・。
4月26日~30日までプノンペンに滞在しました。

カンボジアでパチンコのマルハンが、マルハンバンクという銀行をつくっていて、
日本の銀行と同じ銀行業務をおこなっています。
近々、証券取引所ができる予定です。
※個人的には、あと2年くらいかかるのではないかと思いますが・・・。
きっと10社位上場するのでしょう。

また、若い労働力はありあまっていますが、
失業率がでないほど仕事がありません。
そして、インフラ未整備なのであらゆる産業も足りていません。

カンボジアの日本語学校では、先生役もちょっとだけ、やらせていただきました。
そこで多くの子供たちから懇願されたのは、カンボジアに会社(現地法人)をつくって
欲しいということでした。

カンボジアでは、ほとんど自殺はありません。
また、貧しくても心は豊かな人が多いので、うつ病などもほとんどありません。

近いうちにきっと、アジア人として、社会起業家として、カンボジアに会社を設立することになると思います。

世界では、日本の常識が通用しないことも多いです。
この話は次回のブログにて・・・。

高橋

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