進んだ紙
紙の業界も大変な速度で変化していることを
感じた今週でした。
先日わが社に来てくださった紙の業者は紙そのもの
を使って発泡スチロールのような保冷効果のある箱
の提案をしてくださいました。
それは、リサイクルを考えることによって生まれたものです。
可燃ごみと一緒に焼却できるものです。また口に含んでも
問題はないようです。
また段ボールのように厚いものではないのに、しっかり保冷
効果のあるものもありました。
最後に驚いたのは、名刺です。名刺が石灰石を主原料に
できているのです。
この名刺…石ですか・・と驚いてしまいました。
このように素晴らしい開発をしている会社ですので、企業
内での内部改革・改善も進んでいるとのことでした。
今まで、15人で3台の機械を動かしていたのが今は
6人で動かしているとのことでした。
いろいろなところで進歩しているすごさを感じました
その企業は静岡の大和紙工株式会社というところです。
わが社では耐水の紙が使えないか検討中です。
木曜担当 平松
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