君を幸せにする会社
ご縁があって、先週、「君を幸せにする会社」の著者でいらっしゃる天野敦之さんとお会いしました。
いい会社づくりの談義に花を咲かせました。
「頼まなくてもお客様が自分から来たくなるほど、独自の本源的価値を磨きあげることが大切だ。」と説かれていました。
本源的価値とは「お客様を幸せにし、世の中をより良くするという価値」のことで、『自社にしか生み出せない独自の本源的価値は何かを突き詰め、本源的価値の創造に経営資源を集中させ、お客様からの感謝によって社員が「何のために働くのか」を再認識すれば企業は再生する』と述べられています。
そして、本源的価値を創造するためにもっとも大切なことは「感謝する心」だと説かれています。
以下、引用します。
『感謝する心がなぜビジネスの成功に結びつくかというと、すべて謙虚に感謝することで、奪う心から与える心に変わるからです。人は感謝している相手から奪おうという発想にはなりません。感謝すれば、お客様からは適正な対価をいただき、社員にも適正な報酬を与え、仕入れ先からも適正な価格で購入するようになります。そうすることで、奪うことではなく与えることで利益を得られるようになり、永続的に利益を生み出し続けることが出来るようになります。』
まるで坂本先生が会計士になったかのようです。
会計士でこういう志をもった方が登場してくるとは、世の中確実にいい方向へ進んでいると感じます。
天野さんのブログ
http://ameblo.jp/amanoatsushi/
月曜担当;小林秀司
小林さま
こちらこそどうもありがとうございました。
是非、人を幸せにする会社を世の中に増やしていきましょう!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
天野敦之