機会と脅威
土曜日担当の長島です。
先ほど、土曜日に提出期限の課題が完成してホッとしているところです。その課題のテーマは日本の機会と脅威を抽出するというもので、SWOT分析におけるOとTの部分です。
いろいろ推考した結果、日本は将来、いわゆる主要先進国からは離脱し、例えば、スペイン・ポルトガルといった中堅国の地位に落ち着くのではという結論に至りました。
数年後には、GDP総額で中国やインドに抜かれ、日本のGDP総額第一主義はやがて終焉するでしょう。要するに、労働力人口が減少するなか、GDP総額ではなく一人当たりのGDPで勝負していくしか、日本の生きる道はないと思います。国民一人一人の幸せが最終的な目的であるならば、それでも良いのではないでしょうか。
そのためには、日本で比較優位性のある生産性の向上によって、GDP総額を維持する必要があります。個人・法人問わず、知恵と工夫といった創造的な活動が求められます。
明日は、静岡県知事選挙です。知恵と工夫にあふれた政策を打ち出す方を選びます。
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