ぶれずに理念経営を貫く
先週は弊社で大きなイベントがありました。
本年度の人間力大賞の準グランプリとなった加藤秀視さんをお招きして
コラボレーションが実現しました。
弊社がミッションにしています「理念経営のすすめ」を世に普及させるために
主催している「本来あるべき経営人事を考え実践するセミナー」のゲスト
講師として21日にお招きしたのです。
今回のセミナーサブタイトルは『ぶれずに理念経営を貫く法』。
加藤さんのほとばしる人間力にはますます磨きがかかっておられました。
青少年更生に命を燃やす社会起業家として活躍する加藤さんの取り組みが
テレビ番組で取り上げられることが多くなってきていますが、なんと自粛して
いく方針なのだそうです。
その理由は、自分は有名なりたいど思ってテレビ出演しているのではなく、
自分の使命を果たすことが目的だが、その思いがテレビ出演しても社会に
伝わらない気がしてきたからだというのです。
目の前の人々に直接的に影響を与えていく時間を多くつくっていきたいという
人生理念から沸き起こる思いがそういう行動をとらせようとしているのです。
←講演後、加藤さんとのツーショット
まさに「ぶれずに理念経営を貫く極意」を
示していただいたと心に熱く響きました。
参加された方の感動の声が、
半端ではありませんでした。
・明日より新しい人生が生まれそうです。
・今、自分が足らないものがすごく感じました。本気になって信念を貫きたい。
・すべてにおいて新しい価値観ばかりでした。
・「限界を決めるのは自分」 本当にそう思います。
・本気で取り組む姿勢に心打たれました。
・感動しました。心の声を感じました。
・自分で考える、考え抜くことが大事だという言葉が印象に残った
次回は来年、大ブレークすることが間違いない究極の理念経営者をゲスト
にお迎えすることで企画が進行中です。
この方がブレークすることで、確実に理念経営がスタンダードとして世の中に
認識されてくるに違いないと私は読んでいます。
理念経営自体のティッピングポイント(「あるアイデアや流行もしくは社会的
行動が敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと。
(マルコムグラッドウェル)」)に来年到達する可能性が極めて高いと感じます。
ますますワクワクする毎日を過ごしています。
(月曜担当:小林秀司)
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