つなぎ世代

おはようございます。M1の原口です

今週は児童相談所一日所長という貴重な体験をして来ました。

ご存じの通り児童相談所は、今や虐待において大きな存在です。ただ虐待だけでなく
子育ての相談や療育手帳の発行など児童の育成において日々活動されています。
私が居る間も電話が続いていました。

今回は、児童の一時保護所にも行くことが出来、保護されている子ども達と食事をして
きました。障がいがあるから親に突き放された子、一緒に何回も心中させられた子・・・
「ここは安心だから、また来るね~」の言葉に心が痛みました。

昨日伺った、あかねの会はたくさんの温かい心に支えられて障がいを持った皆さんが
たくさんある良いところを引き出して働いていました。親が超えるとき、本人が超えなければ
ならないこと・・・児童福祉に携わりながら学ぶことがまだまだ沢山あります。

また、今日からは牧之原市の新年度まちづくりがスタートします。

行政と市民が一緒になってまちをつくる! 地方自治には欠かせなくなってきました。
今年のテーマは若者主体です。自分たちの故郷を好きになってもらう、そんな思いで今回は
自治会が主体になって若者を集めてのスタートです。今日の午後からワークショッップを
やらせてもらいます。

あかねの会の吉田理事長のお言葉に、40代はつなぎ世代 とありました。
福祉に携わる人もまちづくりをやっていく人も次の世代の育成の時代。

今年は自分に多くを課して、つなぎをしながら過ごして行こうと思います

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「つなぎ世代」への1件のフィードバック

  1. 原口さん
    一日所長さん、お疲れ様でした。
    そんなお勤めもあるのですね。
    子どもを手元から学校へ通わせることの幸せを再確認させられました。
    人の為に…と頭で思っても、自分の子どもで精一杯、めいっぱいです。
    子どものお友達はみんな我が子同然に可愛いものです。
    M1滝川