富士の東海電子㈱へ取材

M1柴田です。
14日に、富士の東海電子㈱を取材してまいりました。

今年秋に発売予定の本の取材(担当 黒沢さん)に同行いたしました。

東海電子㈱は、30年前は、大企業の下請けで、社員6名ほど。

数年前から、「下請けは、夢がない。」

息子に継がせることが、いいのか、悩んだそうです。

そんな中、飲酒運転で悲惨な事故を知り、世のためにも飲酒チェッカーを開発しよう!

と思いたち試行錯誤のうえ、
試作品を作り、大手バス会社2社に提供したら、
不具合が見つかり、これ以上、開発費にかける資金もなく、
辞めることも考えました。

しかし
その2社からの切実な思いもあり(従業員の飲酒死亡事故の撲滅)
再び、気力を立て直し、製品化へ。

社長、曰く、
モノを作っても、製品としと売れるモノにするのが、難しい。

いまでは、業界ナンバーワン、新商品も継続的にだし、
社員数は120名、売り上げも16億。

そして、旬な話しも聞けた。

次は、匂いを嗅ぎ分け、人間の健康に役立つモノの開発に着手するそうです。

これができたら、またも、社会に大きな貢献と安全、安心を与えることになる。

誠実で、正直な杉本社長、ありがとうございました!

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「富士の東海電子㈱へ取材」への1件のフィードバック

  1. コロナ下、犬を使う発想が話題に成った」との記事が有った様な- – – –
    臭気を検出して、病気を診断出来たら👍👍👍