大人の責任
おはようございます、M1の原口です
今日は、近くの児童養護施設の夏祭りに招待され行ってきます。
バブルの時代には収容される子どもがいなくて、閉鎖の話もあったとか・・・
今日行く施設は、親がいる子、親が行方不明の子ばかり。
中でも、障がいがあって親から見放された子ども達が数人います。
学区外になるので、施設の先生が特別支援学校や学級に車で送って行きます。
病気になると施設の先生を独り占め出来て喜びます。
何より、親元から離れて知らない仲間との集団行動から、精神安定剤を飲んでいる
子どもが沢山いて、医務室の薬の量に驚かされます。
近くの乳児院からそのまま移動の子もいます。
ここは新生児室もあって、病院からそのまま来る子どもも・・・。
最近、私が支援するお母さん達は、どんどん低年齢かしていて
15歳~17歳くらいで出産しています。
大人の責任の大きさを改めて感じてしまいます。
施設の子は、免許こそ取る支援制度はありますが、
自立して大学へ行くには、まだまだ制度が整っていないのが現状です。
昨日も富士見坂校舎へ移動しながら、楽しそうな学部生を見て
ちょっと感慨深くなってしまいました。
でも、皆が支えるから“しっかり前を前を向いていて”欲しいなと
思います
切ないですね。
胸か締め付けられます。