凡事徹底
みなさま、クリスマスの朝です。
おはようございます。M2の杉山宏です。
私の勤める市役所には、職員有志の自主研究グループがあります。
私もその中の1グループに所属しており、「市役所をもっと元気にしよう」
という目的をもって毎月活動しています。
先月、講師を招いて人材育成について考えるセミナーを開催したのですが、
その際に、これは坂本ゼミで学んでいることでは!と感じる話がありました。
それは、人の手本となるためには、何よりも「凡事徹底」が大切というものでした。
凡事徹底とは、当たり前を極めることです。
例えば、挨拶をする・時間を守る・トイレや部屋の掃除をする…等々、
何だそんなの当たり前だという事を、人が真似できないくらいすることで、
ぶれない自分に近づいていくのだそうです。
「当たり前のことをひたすらに続けていくと、人間としての軸が自然とできる」
との講師の言葉の後に、「すごい経営者の共通点はぶれないこと。
つまり、当たり前を極めていること」と続きました。
・・・これはまさに、企業視察で出会わせていただいた、いい会社の経営者の
方々のことではないでしょうか。
いい会社の経営者はみな、挨拶や掃除など徹底しています。
どんなことよりも、会社に関わる人の命や生活(=本来なら当たり前のこと)を
大切にすることに、徹底的に取り組んでこられた方々ばかりです。
だからこそ、いい会社、いい経営者なのだと、改めてその素晴らしさの中身を
実感することになりました。
そしてこのことは、よく考えてみれば坂本先生がいつもおっしゃっていることと、
結局は同じなのでした。勤務先での自主研究活動が、坂本ゼミでの学びと
つながり、納得感が倍増した次第です。
何はともあれ、凡事徹底すると決意する事から始まるとのことでしたので、
まずはそこから始めたいと思います。
未来はいいリーダーになれるかしら!?
杉山さん
おはようございます!
凡事徹底することって本当に本気にならないとできないことでもあります。
でも本気になる事こそが従来の壁を破ることになるのでしょうね。
僕も本気モードに慣れなければと気合を入れているところです。
宏さん
結局、毎日の積み重ねしかないですね。
知野 進一郎