新入社員研修スタート
新年度を迎え、各地で新生活をスタートさせた方も多いと思います。皆さんにとってこれまでで最高の1年となることを祈っています。
さて、昨年に引き続き、4月第1週から大手企業で新入社員研修が始まりました。私が伝えるのは、気持ちのいい先手の「挨拶」や、清潔感が漂う「身だしなみ」、信頼される「敬語」の使い方、次につながる「電話応対」など、まずは基本的ビジネスマナーです。次回は、ビジネスルールの理解と実践を踏まえた上で、基本を乗り越えていくための観点やビジネスマンとしての覚悟をもつことを伝えます。
私自身も仕事をしていて、自ら考え、状況に応じてマナーを使い分けることが大切だと感じています。そこで、今年はエピソードとして坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」なども盛り込んで、業績ばかりを追い求めるのではなく、何より相手に寄り添う心遣いや思いやりを大切にしようと伝えています。
砂漠が水を吸うように、新入社員の皆さんはとても素直に吸収していきます。大役を任されていることに感謝しながら、長いキャリアの土台となる研修ができるように心を尽くしたいと考えています。それでは、桜満開のさわやかな日曜日をお過ごしください。(福満景子)
福満さん
大学院の学びを生かしてください。
知野 進一郎
福満さん
おはようございます!
>砂漠が水を吸うように、新入社員の皆さんはとても素直に吸収していきます。
きっと女性社の新人社員が多いような職場なのでしょうね。
新人の皆さまに数多くの学びを与えられますように!