今年の研究テーマ
おはようございます。M2の原口です。
ゆっくりとした日曜の朝です。
牧之原台地は新茶の緑で一色で、海の青色とのコントラストを楽しめます。
魚市場もピークになり、社員やパートの皆さんは、この時間はすでに仕事に来ています。
家でも、盛高鍛冶刃物の包丁がフル回転で、毎晩ニャン達がカウンターでお刺身待ちの
この頃です。
昨日、ゼミの全体研究が決まりました。
福利厚生です。
最初に入った会社は、年休申請をことごとく却下され、よく旅行をキャンセルしていました。
どんな福利厚生があったか思い出せずです。次の会社も・・・そんな時代でした。
さて、我が社はどうでしょうかと、ふと考えました。
昭和23年に主人の祖父が始めた会社ですが、3代目になった今も数人の方が未だに働いて
くださっています。当然、高齢者になりました。
気づいたら、高齢者や障がい者であった・・・そんな小さな会社です。
皆さん、朝から(パソコン疲れしている私よりずっと)元気にパワフルに歩き回って一日を
過ごしています。
合間の食事やお茶の時間をたっぷり満腹になってもらう。今日のお弁当屋さんを決めたり、
お菓子を山盛り買ったり・・・。水揚げの時間で出荷が遅れると全く値が変わってしまいますから
決まった時間に休憩がとれるわけではありませんが、それぞれのペースでの休憩です。
今年の研究は、きっと何か掴めるかなと期待します。
そろそろ始まる長いお休みに入ります。
今年は東京に戻らず、田舎でスローに過ごそうと思います。
皆さま、素敵な休日をお過ごし下さい
原口さん
情景が浮かびます。
行ってみたいです。
知野 進一郎