鎌倉投信と坂本銘柄 株式投資収益率
法政大学院 修士1年 投資家 根本幸治です。
先週、「NHK プロフェッショナル仕事の流儀」を情宣させていただきました。
すると大きな反響がありビックリ!新井和宏さん自身は驚天動地だったのでは?
再放送が今晩深夜(16土曜午前1:10)にあります。
なので、今週も鎌倉投信ネタをお送りします。
坂本光司先生は中小企業(非上場)を中心に7000社以上を調査し、
300社程を著書などで「いい会社」として紹介されています。
鎌倉投信の投資銘柄47社の内、2割がこの坂本銘柄です。
坂本ゼミ生にはおなじみの”いい会社”ですが、
果たして株式投資成果はどのようなものか、検証してみましょう。
2015年3月末株価を共通の期末価格として
1年前、2年前、3年前の株価で割った投資収益率を計算(非年率)しました。
過去1年 過去2年 過去3年 単位%
鎌倉投信(47社平均) 15 25 44
アニコムホールディング 151 104 317
マニー 103 162 190
エフピコ 35 39 65
ヤマトホールディング 25 59 124
ツムラ 20 -15 24
未来工業 17 49 85
エーワン精密 10 25 24
フェリシモ 2 -8 ー10
養命酒製造 1 21 26
銀行預金が0%ですからリスクある投資は面白い。
参考として、鎌倉投信組入れ銘柄の中で有名な会社の投資収益率は
過去1年 過去2年 過去3年間 単位%
亀田製菓 60 92 218
カゴメ 7 5 15
小林製薬 -11 -42 55
ライフネット生命 -15 -56 ー71
坂本ゼミでは、株主満足度よりも社員や取引相手の満足度を優先し評価します。
坂本ゼミの”いい会社”が結果的に株主満足度をあげることを、私が示していきます。
根本さん
新井さんのプロフェッショナルは感動しました。
知野 進一郎
根元さん
おはようございます!
こういう会社が1社でも多くなってほしいです。