野口具秋です。

人を大切にする経営学会に参加するため、
調布にでかけました。

調布はとても近かったのです。
電車に乗ると2度の乗り換えたにも関わらず
自宅から40分で到着です。

夏のセスナ機墜落事故の調布飛行場、
FC東京のホーム・味の素スタジアムの地でした。

電気通信大学は小さな校舎が沢山並ぶ。
理系女子が目立っています。
新宿経由でなくてよかった。
今なおアナログで行きます。

ケーズデンキの加藤会長の話は
聞き入ってしまいました。
すべては社員のために
「がんばらなくていい経営」
自主性と自己成長に委ねるのです。
自社株百万円を購入し、持ち続けた
社員の現在の資産価値が今では数億とか…。

期末になると大塚にあった支店に
12名の担当者が集められます。
予算残数字をどのように詰めるかの会議で
10時間以上続きます。
先限は大丈夫です。得意先の了解があるからです。
「頑張ります！」
「頑張らなくてもいい！100％やりゃいいんだ！」
暗に空伝を指示します。
拒否したら、1年ほど経って東北に転勤になりました。
3年間、温泉と酒とスキーで過ごしました。

「坂東太郎」の青谷さんの感動話が好きです。
4～5回目になります。
1年ほど前に訪問した際の
名古屋流の味噌煮込みうどんが忘れられません。
司会の山田先生とも久しく話をしていません。
臨場感あふれる肌感覚の進行が展開されます。

先週の豪雨の中、古河市の店まで行ってきて
味噌煮込みうどんを食してきたのだそうです。
学者の真実探究心の強さを
心新たに思い知らされたのです。