かわいい珍客
野口具秋です。
井上夫妻が揃ってゼミにやってきました。
本年度最終のサプライズ。
父親の胸に小さな、小さなジュニアがいます。
頼りないサイズです。取り囲まれても物怖じしません。
目をクリクリさせています。
クー、クーと意味不明ですが、機嫌良し。
アッという間に小学生になってしまった孫達を思うと、
余りに小さく可憐で、怖くて抱っこできません。
小さな春が到来です。
ファンヒーターの灯油が、年が明け、まだ今も残っています。
前年の1/3ぺース。意地でも薄着で過ごす。
静かに夜が明けると2年ぶりの銀世界です。
車に拘るワイフは渋々バスで通勤です。
とんでもない混雑だったと、プリプリ帰ってきました。
私は買ったばかりのゴム長で歩き回る。確かに寒いです。
部屋はしっかりとヒーターで暖を取ります。
中越・新潟赴任時代、事務所は新幹線口から数分、
単身住宅は表口から5分ほどで極めて都合が良かった。
雪の朝、厳に戒められている平靴で会社に向かいました。
スキー場通いで雪には慣れているし、小股でゆっくり。
見事に引っ繰り返り肋骨を骨折してしまった。
恥ずかしいので、数週間黙り通し、
痛い、痛い日々を送る羽目になりました。
雪国の人は都会の降雪を笑うのです。
郡山では、開成山・柏屋から遠くない処に単身住宅を構えていました。
外観はペンション風。木造ではあったが広さに惚れました。
風呂も大きく6畳位、浴槽はデッカイ、畳1枚はある。
追い炊きがないのに気が付いたのは雪が近い頃でした。
沸かす端から湯が冷めます。
冬の福島の寒さに痺れ、冬季は使用禁止にするしかないのです。
遅れて冬将軍の到来です。
野口さん
東京の降雪に毎年転ぶ私です(笑い)
本田佳世子