職場でも家庭でも会話が絆を創る。

金曜日4月8日の朝日の夕刊、

障がいがある学生が増えて、精神疾患や発達障がいなどは、5866人で10年前の506人以上の10倍以上だとの記事。

この記事からは、原因は生まれつきと云う通説は成り立たないと思う。
10年で生まれつきが10倍以上、生まれつきではないだろうと思う。

私は家庭の問題の方が大きいと私は思っている。

昔は3世代で住んでいて、お父さんとお母さんがおじいちゃんおばあちゃんに挨拶をするので、子供から見ると親はその親へ敬うという環境になったが、
そうではなくなった。

「仕事が忙しい、家庭はお前(妻)に任せた」
「お父さんのようにはならないでね」、、。
日常の夫婦の会話からお互いに不信から、、。

私の両親は3歳の時に離婚し、母に育てられた。母からは一言も親父の悪口を聞かなかった、
もし母が親父の悪口を言っていたら、不良か障がい者になっていたと思う。

日本理化工業の大山会長の書籍「働く幸せ」は、経営や障がい者を育てる等のバイブルだ。

いくつかのポイントがあるが、116Pだ。
3歳までの養育の仕方によっては、障がいの程度が改善される可能性があるということです。
そして。「このことは健常児においても「子育ては三歳までが勝負」という教訓を示唆する、、。」

先月の23日の日本でいちばん大切にしたい会社大賞の授賞式で大山会長に質問をした。
「キットパスは三歳というよりできるだけ早く、1歳までに使うといいと思いますが」の私の問いに「そうです」だった。
子供が3歳までに夫婦仲が悪かったら障がい者になる可能性があると思う。

「キットパス」は、HPやFacebookページがあるので確認して欲しい。
どうも色も子供の心をときめかせるようだ。

サイバーダインがロボットスーツ「HAL」を進化させている。
身体障がいだとHALで訓練していくうちに機能が回復していく。
脳の仕組みもプログラミングされているからだ。

社員は100名ほどいて、色々な開発、研究を行っている。

精神疾患や発達障がい等も脳の仕組みを知ることによって解決する日も来るのではと思っている。

法政大学大学院、坂本光司研究生なのでこんなことを夢見ている。

障がい者の施設へ電話をする。「障がい者雇用等で学ぶために訪問させてください」
施設から「ありがとうございます。全員が治って普通の会社に就職しています」

今月から社員が50名以上の会社にストレスチェックが義務化された。

上司との人間関係から「うつ病」が生まれる。

ITが進み過ぎて、職場でも会話が少なくなりつつある。

日本理化学工業の大山泰弘会長著の「働く幸せ」の改訂版で

「日本でいちばん温かい会社」4月21日に発売されます。1080円です。

「共感脳」と「「皆働社会」について、2009年以降の出会いと気づきと今の大山会長の思いを盛り込んでいます。

アマゾンで予約できます。

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