テレビ東京さん ありがとうございました。
料理をするのはご主人。
「アクロクエストテクノロジー」の新免玲子副社長、男性が料理をすることは多くなっていると思う。
モーニングプラスのFacebookページには、榎田キャスターと4月28日木曜日にゲストで登場した、新免玲子さんとのツーショットが掲載されている。
入社時からの「上司を疑え」の共育が生きている。
全社員が参加してルールを決める。
社員の給与・賞与額の決定も社員で決定する。金額の大小でなく公正な評価と言う。意外かもしれないが坂本教授は「評価の仕組み」も大切にしている。
誕生日に全社員が花一輪を持ち寄る。独身で好きな異性がいる場合はコメント、メモ、手紙も大切だろう。
社員の7割が独身で女性は1割しかいないので、社員以外へ求める、婚活サポート手当は30歳から35歳の独身者に毎月1万円。
福利厚生制度も大切だがそれ以上に大切なのはトップと社員との信頼感。
こんな話を聞いた。上場会社で上司から会社の規定の表彰金を手渡されたが、上司が席を外したら現金だけ抜き取って封筒を女性社員が何度も踏みつけたという。
その上司はその部署の全社員から嫌われていた。こんなケースは茶飯事だろう。業績至上主義に問題がある。
社員とその家族を1番目とする「社員の幸せ」を軸とした経営。
法政大学大学院で毎週土曜日に開催される坂本光司ゼミでは、月に1回誕生会があり山田元ゼミ長の先導でハッピーバースディを全員で歌う。
ゼミは事前に連絡をいただければゼミ生以外に公開されている。
参加した方が、「月に一度の誕生会が坂本ゼミの絆を築いている」と思ったらほんの少しは当たっているが大きな間違いである。
教授の悲惨とは思っていない悲惨な生い立ちや公務員の経験、40年間以上にわたる7300社以上の会社の視察、授業、論文指導等、そして最初は3名でスタートしたゼミ等も背景にある。
3日間に渡りテレビ東京の皆様には感謝したい。
番組のHPがあるので、感想や励ましのコメントを送っていただければと思う。
福利厚生事例100は、ちくま新書「「日本でいちばん社員のやる気が上がる会社」に掲載されている。
発売まで家庭を犠牲にしてまとめたゼミ生の黒崎由行さんや番組に出演した林正人さん始め多くのゼミ生が思っただろう。
「しまった」。本を贈り番組からプレゼントして筑摩書房さんと羽田雅美さんに感謝できたのに。
新免玲子さん執筆の本5冊のプレゼントはこちらからどうぞ。
https://www.facebook.com/bsjmplus/
同社には見学希望者が多く研修もある。同社のHPを見て欲しい。
坂本教授やゼミ生を支えていただいている多くのいい会社の社長さんや社員の皆さんがいる。
昨日、障がい者の雇用を食から支える方々の会合があった。
大阪市のル・クロの黒岩功オーナーシェフのFacebookの投稿だ。
ル・クロさんも100の事例で登場している。
【東京で未来のミーティング】^o^
東京の三軒茶屋にある福祉事業所で藍染めをやっている【藍工房】代表大野さん、創設者竹之内さんと、障がい者雇用を行っている【フレンチレストラン アンシェーヌさん】に行って来ました。
今回は茨城県の【家族レストラン 板東太郎グループの青谷会長さん】と、仙台で障がい者雇用を行っている【野菜ブッフェ 6丁目農園の渡部社長さん】と濃い〜未来会議ができました。^o^
黒岩オーナーシェフも幼い頃は、何もできなく家族や周りの方も相手にされなかったが、授業参観日に誰も手をあげなかったキャベツの千切りが見事に出来てお母さん、先生、仲間から拍手をもらいあの辻料理専門学校に学んで外国での修行、苦労した奥さんと小さなお店からスタートしている。未来のミーティングの仲間もみんな苦労している。
坂本教授とゼミ生が執筆した90冊近くの本は字数やページ数により苦労を記載していないものも多い。
苦労という背景も考えていただければ人に優しい経営に辿り着く。
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